今年の春休みは満室がたったの2日しかありませんでした。それもたまたまグループが入った日と重なっただけとか・・・四万十川YH全盛期のころは3月は連日満室でヘルパーさんもいて毎日カヌーツーリングで賑やかでしたが、もう一度活気を取り戻すにはどうすればいいのでしょうか・・・でもあの頃と同じ位お客さんが来てしまったら、やはり今の私には対応しきれないでしょう。毎朝ウォーキングをしながら色々なことを考えます。
2008年03月31日
四万十川YH日誌
2008年3月31日(月) 春休みのシーズン
今年の春休みは満室がたったの2日しかありませんでした。それもたまたまグループが入った日と重なっただけとか・・・四万十川YH全盛期のころは3月は連日満室でヘルパーさんもいて毎日カヌーツーリングで賑やかでしたが、もう一度活気を取り戻すにはどうすればいいのでしょうか・・・でもあの頃と同じ位お客さんが来てしまったら、やはり今の私には対応しきれないでしょう。毎朝ウォーキングをしながら色々なことを考えます。
今年の春休みは満室がたったの2日しかありませんでした。それもたまたまグループが入った日と重なっただけとか・・・四万十川YH全盛期のころは3月は連日満室でヘルパーさんもいて毎日カヌーツーリングで賑やかでしたが、もう一度活気を取り戻すにはどうすればいいのでしょうか・・・でもあの頃と同じ位お客さんが来てしまったら、やはり今の私には対応しきれないでしょう。毎朝ウォーキングをしながら色々なことを考えます。
食道癌闘病記録
2008年3月31日(月) 日課と課題
私の日課は、毎朝夜明け前のまだ真っ暗な4時に起きて約1時間の間に、トイレ洗面身支度を済ませ、温かい麦茶とバナナ1本をゆっくり摂って5時前から歩き始めます。
YHから出発して口屋内小学校を経由して口屋内大橋の赤鉄橋を渡り、沈下橋を渡ってYHまで戻るコースで往復約10kmです。又はYHから3、5km地点で折り返して上流のかよう大橋まで行くコースでも往復10km。
朝ウォーキングすると、その日の身体はよく動けるモードになります。そして深い睡眠が得られるのです。栄養の吸収も良くなる様です。ウォーキングした日としない日は違いが歴然と顕れてしまうので、私にとって朝のウォーキングは欠かせないものとなっています。最近は雨が降っても傘を差して田植え靴を履いてウォーキングしています。
食道ガンの手術をしてからは、随分と身体の信号に敏感になりました。身体と対話しながらでないと動けないのです。今から考えれば、私はガンになる前は身体の悲鳴を無視して相当無謀に走り過ぎていたのだと解りました。
朝5時から約2時間歩いて7時前に帰ってくると、朝食の仕度の前に人参2本とりんご1個をジューサーニかけて生ジュースを飲みます。朝起きてバナナ1本、歩いた後の生ジュース1杯が私の朝食です。9時半〜お昼までの間に、江川崎駅までお客さんを送ってから帰ってきて掃除・会計処理・メールのチェック等をします。
お昼は出来るだけ栄養を摂れるようにゆっくり時間をとる様にしてます。玄米入りご飯に納豆、みそ汁。私の場合は食事がちょっと困難なのです。よく噛んで口の中で泥状にしないと飲み込めないし、飲み込んだ後も下へ落ちるのに時間がかかります。急いで食べると胃液と一緒に折角食べたモノが上がってきてしまうのです。
食中食後はなるべく直立不動にしていた方が早く下へ落ちてくれるし、食べることに集中していないと後で苦しむのでお昼休みのお客さんが誰もいない時間帯が唯一の時間です。
カヌーツーリングのインストラクターをする時はお昼にバナナを食べることにしました。バナナは飲み込み易く落ちやすく、即効性があってすぐに力が出るのでカヌーツーリングには打って付けです。ツーリングから帰ってから慌ただしいのでいつまともに食事を摂るかが課題です。今のところ、夕食の仕度をしながら少量ずつモグモグと立ち食いになっています。
夕食はやはり生ジュース1杯だけです。食べた後最低1〜2時間置かないと、横になった時に食べたモノが胃液の強酸と一緒に上がってきて喉がヒリヒリして寝られないのです。お客さんのチェックイン〜夕食の仕度時は一番慌ただしいので、ゆっくり夕食を食べる時間がなく、ジュースだけで済ませるようになってしまいました。
1日のリズムが確立されて身体がそれに慣れてきました。仕事をしている時間は病気以前に比べてかなり減らしました。寝る時間も0時1時だったのが20時21時と4〜5時間も早くなった分、何が変わったかというと、旅人との交流時間が大幅に減ってしまいました。
これでは私の本当の役割が発揮出来ません。私は人と人を繋げ、人と自然を繋げるパイプ役なのです。本来なら、四万十川の四季や自然の素晴らしさ、四万十川の力について語り、相手から感じる力について語り、人と人の会話を繋げるパイプ役をしたいのに、今はYHの最低限の業務をこなすのが精一杯です。
これからは、自分の身体と相談しながら、限られた時間の中で、いかに自分の役割を発揮するかが私の課題です。
私の日課は、毎朝夜明け前のまだ真っ暗な4時に起きて約1時間の間に、トイレ洗面身支度を済ませ、温かい麦茶とバナナ1本をゆっくり摂って5時前から歩き始めます。
YHから出発して口屋内小学校を経由して口屋内大橋の赤鉄橋を渡り、沈下橋を渡ってYHまで戻るコースで往復約10kmです。又はYHから3、5km地点で折り返して上流のかよう大橋まで行くコースでも往復10km。

朝ウォーキングすると、その日の身体はよく動けるモードになります。そして深い睡眠が得られるのです。栄養の吸収も良くなる様です。ウォーキングした日としない日は違いが歴然と顕れてしまうので、私にとって朝のウォーキングは欠かせないものとなっています。最近は雨が降っても傘を差して田植え靴を履いてウォーキングしています。

食道ガンの手術をしてからは、随分と身体の信号に敏感になりました。身体と対話しながらでないと動けないのです。今から考えれば、私はガンになる前は身体の悲鳴を無視して相当無謀に走り過ぎていたのだと解りました。
朝5時から約2時間歩いて7時前に帰ってくると、朝食の仕度の前に人参2本とりんご1個をジューサーニかけて生ジュースを飲みます。朝起きてバナナ1本、歩いた後の生ジュース1杯が私の朝食です。9時半〜お昼までの間に、江川崎駅までお客さんを送ってから帰ってきて掃除・会計処理・メールのチェック等をします。

お昼は出来るだけ栄養を摂れるようにゆっくり時間をとる様にしてます。玄米入りご飯に納豆、みそ汁。私の場合は食事がちょっと困難なのです。よく噛んで口の中で泥状にしないと飲み込めないし、飲み込んだ後も下へ落ちるのに時間がかかります。急いで食べると胃液と一緒に折角食べたモノが上がってきてしまうのです。

食中食後はなるべく直立不動にしていた方が早く下へ落ちてくれるし、食べることに集中していないと後で苦しむのでお昼休みのお客さんが誰もいない時間帯が唯一の時間です。
カヌーツーリングのインストラクターをする時はお昼にバナナを食べることにしました。バナナは飲み込み易く落ちやすく、即効性があってすぐに力が出るのでカヌーツーリングには打って付けです。ツーリングから帰ってから慌ただしいのでいつまともに食事を摂るかが課題です。今のところ、夕食の仕度をしながら少量ずつモグモグと立ち食いになっています。
夕食はやはり生ジュース1杯だけです。食べた後最低1〜2時間置かないと、横になった時に食べたモノが胃液の強酸と一緒に上がってきて喉がヒリヒリして寝られないのです。お客さんのチェックイン〜夕食の仕度時は一番慌ただしいので、ゆっくり夕食を食べる時間がなく、ジュースだけで済ませるようになってしまいました。
1日のリズムが確立されて身体がそれに慣れてきました。仕事をしている時間は病気以前に比べてかなり減らしました。寝る時間も0時1時だったのが20時21時と4〜5時間も早くなった分、何が変わったかというと、旅人との交流時間が大幅に減ってしまいました。

これでは私の本当の役割が発揮出来ません。私は人と人を繋げ、人と自然を繋げるパイプ役なのです。本来なら、四万十川の四季や自然の素晴らしさ、四万十川の力について語り、相手から感じる力について語り、人と人の会話を繋げるパイプ役をしたいのに、今はYHの最低限の業務をこなすのが精一杯です。

2008年03月17日
四万十川YH日誌
2008年3月17日(月) ハッタリの告白
昨日出発したミカちゃんに、朝食の時告白しました。「実はみかちゃんが今回私のカヌーインストラクター復活第1号なんです!」
食道ガンの手術をしてから1年間は必死でリハビリに努めてきましたが、痛みが邪魔をしてなかなかでした。
1年を過ぎて、サブをつけてレスキュウの対応を任せながらのインスタラクターは何度か出来てましたが体調に波があってやはりなかなかでした。2年目にして、私がサブインストラクター無しで1人でカヌーガイドしたのはこの日がホントに初めてでした。
このカヌーインストラクター復活のために、早朝4時起きで5時から6時半までの1時間半、8〜10kmのウォーキングをしてきました。体調不良で中断した時期も何度かありましたし、「3歩進んで2歩下がる」とか「一進一退」とか本当に少しずつではありますが、でも振り返ってみれば確実に進歩しているではありませんか! ・・・とそんな風に明るい気持ちになれました。
みかちゃん、ありがとう! 実はみかちゃんに四万十川を満喫してもらうために、ハッタリでやってしまい、本当はちょっとだけドキドキしてたりして・・・でも気持ちよくカヌーツーリングできてヨカッタです!
昨日出発したミカちゃんに、朝食の時告白しました。「実はみかちゃんが今回私のカヌーインストラクター復活第1号なんです!」

食道ガンの手術をしてから1年間は必死でリハビリに努めてきましたが、痛みが邪魔をしてなかなかでした。
1年を過ぎて、サブをつけてレスキュウの対応を任せながらのインスタラクターは何度か出来てましたが体調に波があってやはりなかなかでした。2年目にして、私がサブインストラクター無しで1人でカヌーガイドしたのはこの日がホントに初めてでした。

みかちゃん、ありがとう! 実はみかちゃんに四万十川を満喫してもらうために、ハッタリでやってしまい、本当はちょっとだけドキドキしてたりして・・・でも気持ちよくカヌーツーリングできてヨカッタです!
2008年03月10日
四万十川YH日誌
2008年3月10日(月) 雨の日は・・・
昨日は宿泊のお客さんがこの3月に入って一番多かったのに、久々の雨で急に身体が動かなくなってしまい、敏夫さんに食事の仕度から後片付けもみんなお任せしてしまいました。ここの所好天気が続いて調子良くやっていたのに、いきなりガクンときたのでちょっとショックでした。今朝は何とか起きられて身体も復活出来ましたが、自分で上手くコントロールする方法を模索中です。ガンバロー!└(゚∀゚)┘
昨日は宿泊のお客さんがこの3月に入って一番多かったのに、久々の雨で急に身体が動かなくなってしまい、敏夫さんに食事の仕度から後片付けもみんなお任せしてしまいました。ここの所好天気が続いて調子良くやっていたのに、いきなりガクンときたのでちょっとショックでした。今朝は何とか起きられて身体も復活出来ましたが、自分で上手くコントロールする方法を模索中です。ガンバロー!└(゚∀゚)┘