2006年05月02日

食道癌闘病記録

2006年5月2日(火) 食事のリハビリはなかなか・・・・

昨日とはガラッと変わって東京の気温は14℃で曇りのち雨。15℃以上も格差がある。
食事のリハビリは失敗の繰り返しだ。 食べ物でも飲み物でも何か飲み込むと必ず泡が上がってくる。 これは唾液の細かい気泡で、軽いからどうしても胃の下へは落ちていかないのだ。 食事以外でも時々泡が上がってくるので、外出する際はテイッシュとビニール袋を持ち歩いている。 人前で、泡を吐き出しながら食事をするのは、家族以外ではちょっと出来ない。 

食べ物はよく噛んで、口の中でどろどろの液状にしてから少しずつ飲み込まないと、必ず喉か胸でつかえる。 食物繊維や固形物等、間違えて何かの拍子に飲み込んで、一旦つかえてしまうともう最悪。  つかえた所に血液が集まるのか、そこに激しい脈を感じて動悸がする。 居ても立ってもいられなくなって、何とかつかえた物を胃に送り込むか、吐き出すかしなければならない。
胃に送り込もうとして水を飲んでも水が逆流して出てしまう。 逆流した水と一緒につかえた物が出てくれれば楽になるが、なかなかそうはうまくいかない。 水を何回も飲んでは吐き出し、繰り返して七転八倒する。 

カロリーの高い食べ物を少量ずつ食べればいいが・・・バナナは一番良い。でも例えばお菓子の様な砂糖などの糖分は食べている時は良いけれど、必ず後で下痢してしまう。 脂肪も同様、半端じゃない下痢で苦しむ事になる。 自分の趣向も脂っこいものや甘いものは、食べたいと思えない。 

胃が食道の代わりをしているわけだし、胃の食道は普通の食道より細いわけだし、喉のすぐ下にすでに胃液が常に満タンになっているわけだから仕方がない。 要は慣れることだ。そして上手く自分のサイクルを獲得することだ。 嚥下障害や下痢は苦しいが、何度失敗しても失敗を恐れずに頑張ろう。



posted by さっちゃん at 20:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 手術後2ヶ月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
頑張りやのさっちゃん、徐々に回復していますね。私も出来る限りレイキして、父も左肩から、少しずつではありますが、自力で動かして頑張ってますよ。もう1度船に乗ってもらいたいと思います。そして、1週間の断食を終え、食のありがたさを感じています。1日でも早く四万十に帰ってこれるよう待っています。
Posted by 松本厚子 at 2006年05月02日 21:16
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