3/26〜1週間かけて四万十川の源流〜河口までを徒歩・自転車・カヌーの3つの人力で走る「ドラゴン・ラン」というイベントがある。仕事が無ければ私も参加したいくらいで凄く悔しい。久々に忘れかけていた「やってみたい!」という感覚!
大きく蛇行する四万十川の全貌が、上から見下ろすと、まるで竜の様に見える。
川霧が出ると、それが白い竜に見える。
その白い竜の唄を去年の終わり頃に新しく作ったのだが、この「ドラゴン・ラン」のイベントにぴったりなので、イベントの中日(3/29)に四万十楽舎で演奏することになっている。
昨日、一昨日と2泊してカヌーツーリングにも参加してくれた女性2人に、そんな話をして「白竜」の唄を、ピアノソロで演奏して聴いてもらったら、凄く共感してくれた。 二人の四万十川への感動が伝わってきて嬉しかった。
今回、敏夫さんがサブインストラクターとして着いてくれる、私のリハビリカヌーツーリングは2回目だが、同じ体験をみんなで共感できると盛り上がり方が全然ちがう。
敏夫さんと私が二人揃って同じ気持ちで接客するという時間が、最近はほとんど無くなっていたのが、カヌーツーリングを一緒にやることで見事に甦った! 忘れかけていた感覚だ。
心の中に深紅の熾きが感じられた。
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それだ!それが生きているってことなんだ!